ヘアラインアートメイクとは?メリット・デメリット・料金まで体験談を元に解説!

「おでこが広いのがコンプレックス…」

「ヘアラインアートメイクに興味があるけど、実際どうなんだろう?」

そのようにお悩みではありませんか?

ヘアラインアートメイクは生え際に施すアートメイクで、毛髪が増えたように見せられます。

実際にアートメイクを行ったことで、ヘアラインの悩みを解決できたという人も多いです。

この記事では、話題のヘアラインアートメイクのメリット・デメリットや料金を解説します。

実際に施術を受けた人の口コミも掲載しているので、ヘアラインが気になっている人はご一読ください!

  • ヘアラインアートメイクは生え際に専用の色素を入れる施術。
  • 生え際が気になっている人や小顔になりたい人におすすめ。
  • 痛みやダウンタイムなどのデメリットに注意が必要。
  • 料金相場は15万円前後・施術時間は2.5時間程度。

ヘアラインアートメイクとは?

ヘアラインアートメイクとは、髪の生え際に頭皮専用の色素を入れる施術です。

色素を入れることで毛髪があるように見え、毛髪が薄いヘアラインなどを整えることができます。

生え際の後退が気になっている人やおでこが広すぎて悩んでいる人におすすめのアートメイクです。

アートメイクは、立体的な髪の毛を植え付ける植毛とは違い、色素注入によってヘアラインを綺麗に見せるための施術です。

通常のメイクとは異なり、洗顔や汗でも落ちないという特徴があります。

タトゥーのように半永久的に色が残ることはありませんが、一般的に施術後1〜3年は綺麗なヘアラインを保つことができます。

生え際が綺麗に整うことで見た目がスッキリするとともに、髪型のバリエーションを増やすこともできます。

下記に当てはまる人は、ヘアラインの悩みを解決する方法としてアートメイクを検討してみてください。

  • おでこが広いのがコンプレックスな人
  • 前髪を上げた髪型に挑戦したい人
  • 生え際の後退が気になっている人
  • 小顔になりたい人
  • 丸い額を手に入れたい人

ヘアラインアートメイクの施術を受ける前には、そのメリットとデメリットをしっかり理解しておく必要があります。

ヘアラインアートメイクの4つのメリット

ヘアラインアートメイクのメリットとしては、下記の4点が挙げられます。

  • 顔が小さく見える
  • 髪のボリュームが増えて若く見える
  • 似合う髪型が増える
  • 水に濡れてもこすっても落ちない

顔が小さく見える

ヘアラインアートメイクを行うことで、顔が小さく見えるというメリットがあります。

ヘアラインを拡張して額を狭く見せることで、顔全体も小さく見えます

また、生え際を整える事で顔全体の輪郭を引き締める効果もあり、全体的な印象が変わります。

口コミ

ヘアラインのアートメイク!

生え際なんて気にしてなかったけど、こんな綺麗になって感動また3週間後にもう一度行く!

小顔効果が素晴らしい。。。

このような小顔効果のために、ヘアラインアートメイクの施術を受ける人も増えてきています。

髪のボリュームが増えて若く見える

ヘアラインアートメイクを行うと、髪のボリュームが増えたように見えるため、若く見えます。

生まれつきだとしても、生え際の髪の毛のボリュームが少ないと、老化によって髪が薄くなった印象にもなります。

アートメイクによって生え際を整えることで、髪がボリューミーに見え、顔全体も若々しく見せることができます

口コミ

先日、 ヘアラインのアートメイク受けてきました。

生え際ハゲがコンプレックスだったんだけど生え際に毛があって感動〜

ポニーテールすると毛…ってなってた頃と比べて生え際に自信つきました笑笑

「髪がもともと薄い」「最近生え際が気になってきた」という悩みを、アートメイクで解決できることも多いです。

似合う髪型が増える

似合う髪型が増えることも、ヘアラインアートメイクのメリットの一つです。

ヘアラインが綺麗に整う事で、髪をアップにして額を出す髪型なども似合うようになります。

生え際が気になっていて額を隠していた人も、オールバックやかき上げなどの髪型にも挑戦できます。

口コミ

ヘアラインのアートメイクのおかげでだいぶポニーテール時のハゲ部分が消えたと思う褒めて笑

口コミのように、アートメイクを入れたことでポニーテールの髪型に挑戦できたという人も多いです。

ヘアラインアートメイクによって、下記のように様々な髪型にチャレンジできます。

  • オールバックのポニーテール
  • オールバックのハーフアップ
  • かき上げバングのロングヘア
  • ポンパドール

このように髪型のバリエーションが増え、様々なスタイルを気分に合わせて楽しめるのも、アートメイクのメリットです。

水に濡れてもこすっても落ちない

シャドウと異なり、濡れてもこすっても落ちない点もヘアラインアートメイクのメリットです。

小顔効果のためにシャドウで生え際を整える人も多いですが、シャドウは水や摩擦ですぐに落ちてしまいます。

同じように小顔効果を狙えるアートメイクは、水に濡れても手でこすっても落ちにくいという特徴があります。

施術後1~3年程度は持つアートメイクであれば、汗をかいたあとのメイク直しの心配も不要になります。

口コミ

アイラインも眉毛もヘアラインもめんどうだから、アートメイクしたい。

痛いの大嫌いだからなかなか勇気でないけど。

化粧時間もファンデとか肌だけなら2分、シャドウやるなら+1分。ラクチンだろーなあ…

上記のように「化粧時間を短縮したい」という目的でヘアラインアートメイクを入れる人もいます。

ヘアラインは汗をかきやすい部位だからこそ、濡れても落ちないアートメイクがおすすめです。

ヘアラインアートメイクの4つのデメリット

ヘアラインアートメイクのデメリットとしては、下記の4点が挙げられます。

  • おでこが後退すると不自然になる
  • 痛みがある
  • ダウンタイムがある
  • 1年〜3年で消えてしまう

おでこが後退すると不自然になる

ヘアラインのアートメイクを施した後におでこが後退してしまうと、不自然な印象になります。

アートメイクには、生え際をボリュームアップさせたように見せられるというメリットがあります。

しかし、アートメイクの色が残っているうちに実際の生え際が後退してしまうと、不自然に見えてしまうのが難点です。

ヘアラインアートメイクは、あくまで生え際に色素を入れるだけの施術であり、髪そのものを増やすわけではありません。

また、ヘアカラーを変えるとアートメイクの施術部位だけ色が異なって悪目立ちする点にも注意してください。

痛みがある

ヘアラインのアートメイクには、痛みもあります。

比較的痛みの少ない眉毛アートメイクに比べると、痛みの程度は大きいです。

また、施術後におでこがズキズキするような痛みが生じるケースもあります。

口コミ

ヘアライン上手なところずっと探していて、すごく自然に一本一本描いてくださいました。

眉毛も左右差無く綺麗で、かさぶたが取れる1週間後が楽しみ!

施術中の痛みはほぼ無いですが、終わった後1時間程ズキズキしました。

ただし、麻酔薬を塗って施術を行うケースも多いため、施術中の痛みに関しては過度に心配する必要はありません。

痛みに敏感だという人は、施術前に丁寧なカウンセリングを行ってくれるクリニックがおすすめです。

ダウンタイムがある

ヘアラインのアートメイクには、ダウンタイムもあります。

ダウンタイムとは施術による傷が回復し、色素が肌に馴染むまでの期間のことです。

術後1週間程度がダウンタイムに当たり、期間中は施術箇所が乾燥しやすく、かさぶたにもなりやすいです。

口コミ

ヘアラインのアートメイクがかさぶた剥がれる時期で痒くて辛い。

頭皮グレーになっとる。。

乾燥を放置したりかさぶたを無理に剥がしたりすると、ダウンタイム後の仕上がりが悪くなることもあります。

そのため、ダウンタイム中は下記の注意点を必ず守りましょう。

  • 乾燥を防ぐために施術箇所の保湿を行う
  • 施術箇所を強くこすらない
  • 紫外線を浴びない
  • 飲酒・激しい運動・長風呂を控える

物理的な刺激はもちろんのこと、紫外線の刺激も退色・変色の原因になるので注意が必要です。

また、代謝を上げすぎてしまう激しい運動なども控えるようにしてください。

そして、施術から数日後にかさぶたができて無理に剥がそうとせず、自然にダウンタイムが終わるのを待ちましょう

1年~3年で消えてしまう

ヘアラインアートメイクの持続時間は、1〜3年間となっています。

アートメイクを施しても、半永久的に綺麗な生え際を維持できるわけではありません。

同じようなヘアラインを保つ場合には、1~2年に1度ほどの頻度でリタッチを行う必要があります

口コミ

ヘアラインのアートメイク2年ぶりくらいに入れ直したび。

結構ヒリヒリするけど以外と平気だったなぁ〜眉はいつ頃やるかな?

上記のように、綺麗なヘアラインを維持するために1~2年以内にリタッチを行う人も多いです。

ヘアラインアートメイクを行う上では、1〜3年で消えてしまうことを前提に施術を受けましょう。

ヘアラインアートメイクの料金相場

ヘアラインアートメイクは、眉毛アートに比べて対応可能なクリニックが少なく、使う色素の量も多いです。

そのため、眉毛アートなど他の施術に比べると料金はやや高めとなっています。

ヘアラインアートメイクの料金相場は、15万円前後です。

また、施術部位の面積によってもヘアラインアートメイクの料金は異なります。

M字部位や片側のみの施術は、ヘアライン全体にアートメイクを施すよりも料金が安いです。

また、クリニックによっても料金には差があります。

なかには、10万円以下でヘアラインアートメイクを受けられる良心的なクリニックもあります

ヘアラインアートメイクのよくある質問

ここまで、ヘアラインアートメイクのメリット・デメリットや料金を見てきました。

ヘアラインアートメイクに対する不安感が拭えず、施術を受けるかどうかまだ迷っている人もいるでしょう。

ヘアラインアートメイクの施術に関するよくある質問として、下記の3点をチェックしてください。

施術時間はどのくらいですか?

ヘアラインアートメイクの施術時間は、2.5時間ほどとなっています。

片側の生え際のみの施術などであれば、2時間以内で施術が終わることもあります。

施術当日から入浴できますか?

施術当日の入浴も可能ですが、長風呂は控えて軽めのシャワーを浴びる程度が望ましいです。

また、術後2〜3日は、施術箇所のシャンプーを控えることも重要です。

ダウンタイムを経て仕上がりが落ち着くまでは、施術箇所への刺激をできるだけ抑えるように意識してください。

施術前後にヘアカラーをしても平気ですか?

施術前後のヘアカラーは、極力控えるようにしましょう。

特に術後3週間はヘアカラーを控え、整髪料も術後1週間は使用しないのがおすすめです。

ヘアラインアートメイク まとめ

この記事では、ヘアラインアートメイクのメリット・デメリットや料金について解説しました。

  • ヘアラインアートメイクは生え際に専用の色素を入れる施術。
  • 生え際が気になっている人や小顔になりたい人におすすめ。
  • 痛みやダウンタイムなどのデメリットに注意が必要。
  • 料金相場は15万円前後・施術時間は2.5時間程度。

ヘアラインアートメイクの値段を安く受けたいならデイジークリニックがおすすめです!

個室完備でモデルや有名人など数多く手掛ける看護師も在籍している人気のクリニックにもかかわらず、88,000円からヘアラインアートメイクをうけることができます。

少しでも安く安心に施術をうけたい人は、ぜひ無料相談だけでもしてみてください!