眉毛は顔の印象を決める大切なパーツなので、自分に似合う眉毛を書きたいですよね。
今回は「面長でどんな眉毛が似合うか分からない」と思っている人に、眉毛の書き方や整え方を紹介します。
この記事を参考にして、自分を好きになれる美眉を手に入れてくださいね。
目次
面長さんに似合う眉毛を知る前に
面長さん向けの眉毛を知る前に「面長って何だ？」「私は面長なのかな？」という疑問を解消しておきましょう。
面長とは顔の縦幅が横幅よりも長い顔を指します。
丸顔さんと違って頬がスッキリしているので、キレイ系の大人っぽい印象を与えることが多いです。
以下の特徴に当てはまる人は、面長さんの要素があります。
- 顎が長め
- 細長い顔
- 頬がスッキリしている
- 目の位置が高く、目の下からフェイスラインまでが長い
- 実年齢よりも大人びて見られる
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【NG】面長さんに向かない眉毛の形
面長さんに似合う眉毛があると同時に、相性が悪い眉毛の形もあります。
「こんな眉毛にしたい！」と思っても、似合わない眉毛を書いてしまい、顔の魅力を最大限に引き出せないのはもったいないですよね。
自分のお気に入りの化粧も素敵ですが、客観的に「美人眉」と思われるメイクを目指しましょう。
面長さんに向かない眉毛の形を3つ紹介するので、これからの化粧に活かしてくださいね。
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目と離れている眉
眉毛と目の距離が離れている「アーチ眉」は、面長さんに不向きです。
眉毛の弧を大きく書いてしまうと顔の長さが強調され、化粧をする前よりも面長に見えてしまいます。
眉下のスペースを狭くすることで顔が小さく見えるので、目とのバランスを考えることが大切。
顔の縦ラインが強調されないように、目元に高さを出さない工夫が必要です。
薄い眉
薄すぎる眉毛や極端な細眉は、面長さんと相性が悪いです。
薄眉には存在感があまりなく、眉毛から下へ視線が集中してしまうので「顔が長いな」という印象を与えてしまいます。
眉毛は顔のイメージを整えるパーツです。
薄い眉毛だと顔全体の印象が弱くなり、全体的にのっぺりして顔の長さが強調されてしまうので要注意。
眉毛の形だけでなく、濃さにもこだわって化粧をしましょう。
メリハリのない太眉
海苔を貼ったようなくびれのない太眉も、面長さんには向かない眉毛。
メリハリがなくなり、顔に重たい印象しか残りません。
太すぎる眉毛はキリッとカッコいいイメージが強くなるので、男性っぽく見られてしまうことも。
女性らしさをしっかりと残すためにも、くびれのない太眉を書くのはNGです。
眉頭から眉尻まで同じ太さにするのではなく、締めるところでキュッと締めてあげると綺麗な眉毛に仕上がります。
【黄金比】面長さんに似合う眉毛の形
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面長さんに似合う眉毛は「平行眉」です。
眉毛の高さを変えず床と平行になるように書けば、顔の横幅が強調されるので縦幅とのバランスが整います。
しかし平行眉にしても、眉頭から眉尻まで同じ太さにしてしまうと重たい印象になるので注意が必要。
眉尻は少しくびれをつけて、細めに書くのがおすすめです。
眉毛の下のラインは真っ直ぐ、上のラインは垂れ気味に書くと上手に仕上がるでしょう。
顔の黄金比と言われるものがありますが、面長さんは自分の顔の黄金比よりも眉尻を短めにして、眉山を外側に持っていくと綺麗な眉毛になります。
面長さんの魅力を最大限に引き出すのは「頂点が外側の短め平行眉」と覚えておいてくださいね。
面長さんに似合う眉毛の書き方
「平行眉が似合うのはわかっているけど、上手に書けない！」ということもありますよね。
化粧品もたくさんありすぎて、どのタイプが1番良い仕上がりになるのか分からないという方もいるでしょう。
毎日自分に似合う眉メイクをするのは難しいものです。
次は面長さんに似合う平行眉を書くにはどうしたら良いのか、上手に書く方法を紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
コームで眉をとかす
最初に眉毛をコームでとかして、綺麗な流れを作りましょう。
すっぴん状態での眉毛が、メイク後の眉の仕上がりの大元になるので、化粧の前に綺麗にしておくことが大切です。
眉毛が多方向に生えていないか、長さが極端にバラバラになっていないかをコームでとかしながら確認し、はみ出た部分をカットしましょう。
カットしても気になる毛が残った場合は、シェーバーを使って処理するのもおすすめです。
眉尻の位置を決める
眉毛を一気に書くと失敗する可能性が高いので、眉尻の位置を最初に決めておきましょう。
「唇の端から目尻の延長線上」に眉尻を持っていくと綺麗な仕上がりになります。
一般的な黄金比では「小鼻と目尻の延長線上」を結びますが、面長さんの場合はそれよりも少し内側のほうが似合うのでおすすめ。
眉尻を長めに設定するとより柔らかい雰囲気になるので、服や気分に合わせて長さを変えるのも良いかもしれません。
眉頭から眉尻を直線的にうめていく
眉尻を決めたら、眉頭から眉尻まで平行になるように眉毛の下のラインを引いていきます。
綺麗な線を書こうとするよりも「点と点を繋げよう」と意識して書くのがおすすめ。
眉頭は目頭より少し内側に持ってくると、かわいく仕上がるでしょう。
平行眉のベースとなるラインなので、左右のバランスを見ながら慎重に書いてくださいね。
眉上を平行に埋めていく
眉毛の下のラインを書いたら、眉上のラインを書きます。
眉山までは、先に書いた下のラインと平行になるように埋めましょう。
ここでも「点と点を繋げる」という意識で書くのがポイント。
眉山の点も決めて、直角にならないように自然な角度で点を結びましょう。
眉山は白目が終わる真上の位置がベストと言われているので、参考にしてくださいね。
ぼかしたら眉マスカラで仕上げる
眉毛の上下のラインが引けたら、中身を埋めていきましょう。
ラインが濃すぎるとキリッとしすぎてしまうので、適度にぼかす必要があります。
ブラシを使って眉毛のラインをぼかし、眉マスカラで眉色を全体的に整えましょう。
パウダーも良いですが、毛そのものの色味を変えられる眉マスカラのほうが立体感も出て「馴染んでる」と思えるはず。
ぼかして眉マスカラで仕上げたら、面長さんにピッタリな平行眉のできあがりです。
面長さんの眉毛の整え方
「良い感じに眉毛が書けても、自の眉毛が気に入らない」「整える段階で失敗する」という人もいるのではないでしょうか。
綺麗な眉毛を書くためには、日頃から自眉毛を整えておくことが大切です。
伸びるのが早い人もいるので、定期的にお手入れしないとどんどん汚い形なってしまいます。
面長さんにおすすめの自眉毛の整え方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
自己処理
自分で定期的にお手入れする場合は、次の3つのアイテムを揃えておきましょう。
【必要なアイテム】
- ハサミ
- コーム
- シェーバー
毛抜きを使ってしまう人も多いですが、どんどん濃くなってしまうのでハサミやシェーバーで量を調節するのが良いでしょう。
眉毛を整える手順は、以下を参考にしてください。
- コームでとかして眉毛を一定の方向に流す
- 眉毛の上のラインが床と平行になるように、シェーバーで丸みをとる
- 眉山に角度がある場合はシェーバーで剃る
- 眉毛の下のラインを上のラインと平行になるように剃る
- 眉尻の位置が下すぎたり、毛量が多すぎたりする場合はシェーバーで剃る
- コームでとかしながら、はみ出た部分をカットして全体の長さを整えたら完成
アートメイク
自分で処理する他に、アートメイクで自眉毛を整えるのもおすすめです。
プロに自眉毛を整えてもらうので「剃りすぎちゃった」ということもなくなります。
アートメイクは皮膚の浅い部分に色素を入れるもので、すっぴんの状態でも眉毛の存在感が出ます。
刺青と違って時間が経つとともに色は薄まりますが、1年から長くて3年ほど持つメイクです。
「医療行為」にあたるため、医師免許や看護師免許を持っているプロが施術してくれるので安心。
「月に何回もお手入れするのはめんどくさい」「自分で綺麗に整えるのは難しい」と思っている人は、お手軽に綺麗な自眉毛が手に入るアートメイクも検討してみてくださいね。
アートメイクがおすすめな理由
自眉毛を整えるなら、自己処理よりも1回アートメイクをするほうが圧倒的におすすめ。
「どうせ落ちるなら自己処理と変わらないんじゃないの？」と思うかもしれませんが、アートメイクにはメリットがたくさんあります。
自己処理を何度も繰り返すよりも、1度アートメイクをしたほうが肌への負担が少なく、カミソリ負けしやすい人にも優しいメイクです。
アートメイクの魅力を3つ解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
アートメイクは失敗されない？眉メイクで後悔しない秘訣を徹底解説
似合うデザインをプロが教えてくれる
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アートメイクはプロのカウンセラーがあなたの顔の黄金比を求めて、似合う眉毛を提案してくれます。
「面長さんは平行眉が似合う」と言っても、顔は人それぞれなので似合う眉毛も人それぞれ。
「自分に似合う眉毛が分からない」「他人から見て可愛い眉毛にしたい」と思うなら、アートメイクのカウンセラーに頼りましょう。
自分だけに似合う眉毛を提案してくれるアートメイクを利用してみてくださいね。
メイクが楽になる
アートメイクは肌に色素を入れるので、普段の化粧時間が短縮されます。
毎日同じ形の眉毛を書くのは難しいですし、朝忙しい人やメイクに時間がかかる人はとても助かるはずです。
色は皮膚に浸透しているので、1日中活動しても雨や汗でにじんだりする心配がありません。
化粧直しをする時間がなくなれば、自由な時間が増えて嬉しいですよね。
女性にとって避けて通れない「化粧をする時間」が短縮されるので、日々のメイクが楽になるでしょう。
すっぴんに自信がつく
アートメイクをすればすっぴんになっても色が残るので、常に理想の眉毛を維持できます。
温泉やプールに出かけたときも、アートメイクをしていればすっぴんでも安心して楽しめるでしょう。
また、すっぴんの顔に自信がつけば、自己肯定感が高まり心にも余裕ができます。
「すっぴん美人になりたい」「化粧しなくても出かけられるようになりたい」という人にはおすすめです。
DAZZY CLINICの眉アートメイクは面長さんの救世主！
面長さんの魅力を引き出すなら、平行眉がおすすめです。
自分に1番似合う平行眉を考えて、理想の美人眉をゲットしましょう。
デイジークリニックでは医師指導のもと、プロのカウンセラーが丁寧に要望を聞いてくれます。
「平行眉が上手く書けない」「自分に似合う長さや濃さが分からない」という人はプロに相談してみましょう。
顔型別に黄金比を求め、自分にピッタリの眉毛を提案してもらえます。
デイジークリニックのアートメイクはカラー展開も豊富で、自眉毛かのような自然な仕上がりになり、素顔に自信を持てるようになるはずです。
無料カウンセリングも行っているので、面長さんの救世主「デイジークリニック」をぜひご検討ください！
