眉毛は顔全体の印象を決める大事なパーツ。
自分に似合う眉毛の形を見つけるには、顔の輪郭とのバランスを考えることが大切です。
今回は丸顔さんと相性のよい眉毛の形をご紹介します。
おすすめの眉メイクの書き方や整え方を知って、理想の目元を手に入れましょう！
目次
【黄金比】丸顔さんに似合う眉毛の形は？
眉毛には美しい形を作るための「黄金比」が決まっており、眉頭から眉山：眉山から眉尻=2：1のバランスが理想とされています。
眉山は黒目の外側の真上のラインに合わせることがポイントです。
この黄金比を意識して眉毛を整えることで、顔全体が垢ぬけた印象になるでしょう。
それでは黄金比をふまえて丸顔さんに似合う眉毛の形を紹介します。
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丸みのあるアーチ眉
アーチ眉とはふんわりと丸みのあるやわらかな眉毛のこと。
なだらかな曲線が特徴で角がありません。
アーチ眉の自然なカーブは、丸顔さんのフェイスラインと相性抜群です。
輪郭とのバランスが整って優しい印象を与えます。
曲線によって立体感が出るので顔がぼやけることなく、すっきりして見えるのもポイントです。
眉尻を下げた平行眉
輪郭をすっきりと見せたいなら、少し角度のついた平行な眉がおすすめです。
基本的なベースは平行眉で眉尻を少し下げてアーチ状にすることが、丸顔さんに似合う眉の形を作るポイントになります。
平行な眉は丸顔さんにとってアンバランスになりがちですが、眉尻をやさしいアーチ状にすることでメリハリのあるすっきりとした眉毛が完成するのです。
やや長めに書くと顔の余白が目立たなくなり、小顔効果が期待できます。
【NG】丸顔さんに似合いにくい眉毛の形は？
丸顔さんの特徴を理解することで、似合わない眉毛の形も見えてきます。
ここでは丸顔さんが避けたほうがいい眉毛のデザインを3つ紹介するので、なぜ似合わないのか、どんなデメリットがあるのか確認しましょう。
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目幅より短い眉
丸顔さんはふんわりとしたやわらかなフェイスラインが魅力ですが「顔が膨張して見える」「太った印象になる」と悩む方も多いようです。
眉毛が目幅よりも短いとさらに顔の余白が目立ってしまい、フェイスラインの丸さも強調されてしまうでしょう。
丸みのないストレート眉
丸顔と直線的な眉毛の組み合わせはバランスがよくありません。
ストレート眉は視覚的に横の広がりが強調されるため、面長さんにおすすめの形とされています。
フェイスラインに丸みのある方がストレート眉にすると、平面的でのっぺりした印象を与える可能性があるので注意しましょう。
薄い眉
薄い眉は顔全体の印象がぼやける原因になります。
メリハリがないため膨張して見えてしまい、顔が大きく感じることも。
濃くしすぎる必要はありませんが、丸いフェイスラインをすっきりと見せるには、ある程度眉毛に存在感を持たせることがポイントです。
丸顔さんに似合うアーチ眉の書き方は？
理想的な眉毛を作るためには、ちょっとしたコツを意識することが大切です。
次は丸顔さんに似合うアーチ眉の書き方のポイントをご紹介します。
以下のステップを毎日のメイクに取り入れてみましょう。
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眉山の位置を決める
黒目の外側の真上くらいを目安に、眉山の位置を決めましょう。
眉山の位置がはっきり決まっていれば、自然なアーチが作りやすくなります。
眉頭から眉山2：眉山から眉尻1の「黄金比」を意識することがポイントです。
眉尻の位置を決める
眉尻の高さは眉頭下と同じくらいの高さに設定しましょう。
眉頭下よりも低すぎたり、高すぎたりするとアンバランスになります。
眉山上から眉尻・眉頭にラインを引く
まずは眉山上から眉尻に向かってラインを引きます。
自然でなだらかなアーチを描くよう心掛けましょう。
次に眉尻から眉頭を目指して同じ要領でラインを引きます。
眉頭の角度は45～60度程度にするのがおすすめです。
上とほぼ平行を意識して眉下にラインを入れる
眉下は先に書いた上の眉毛のラインと平行になるように、なだらかな曲線を書きます。
眉毛の理想の細さは、目の縦幅の2/3程度です。
余分な部分はコンシーラーを使ってぼかすと、自然できれいなカーブができあがりますよ。
眉頭をぼかす
眉頭が濃すぎると、いかにも「書いています！」という印象になって不自然です。
ブラシを使ってぼかし、自然な毛流れを目指しましょう。
眉毛全体のバランスをチェックして、眉頭の濃さが馴染んでいれば完成です。
丸顔さんの眉毛の整え方は？
アーチ眉を書こうとしても、土台が整っていなければきれいな眉毛は作れません。
次は「自己処理」と「アートメイク」の2パターンの整え方を紹介します。
それぞれの特徴や注意点を確認しながら、好みの整え方を選択しましょう。
自己処理の場合
必要なアイテム
- ハサミ
- コーム
- パウダーアイブロウ
- シェーバー
眉毛のカットやシェービングをする前に、アイライナーやアイブロウペンシルなどで「黄金比」を意識しながら、眉頭・眉山・眉尻に目印を付けておくのがおすすめです。
目印があると自己処理で失敗しにくくなります。
眉頭の角度は45～60度程度、太さは目の縦幅の2/3程度を意識しましょう。
自己処理のメリットは、好きなタイミングで手軽にできる点です。
しかし生えてくるたびに剃らなければならず、頻繁に処理をすると肌に負担がかかってしまいます。
アートメイクの場合
アートメイクとは針を使って、皮膚の薄い部分に着色していく施術のことです。
個人差はありますが、一般的に1年～2年程度は着色した状態が持続します。
入浴したり汗をかいたりしても落ちることはないため、眉メイクの手間が省けることが魅力です。
アートメイクは医療行為とみなされており、施術者は医師または看護師の免許を持つ者に限られています。
デザインを豊富に用意しているクリニックを選べば、丸顔さんに合った理想の美人眉が手に入るでしょう。
アートメイクは簡単には落ちないので、事前のカウンセリングで気になる点を相談し、希望する仕上がりのイメージをしっかり伝えることが大事です。
丸顔さんにアートメイクがおすすめな理由は？
眉毛のアートメイクには、丸顔さんにおすすめのポイントがたくさんあることをご存じでしょうか？
「興味はあるけど詳しく知らない」という方のために、ここでは3つのメリットをご紹介します。
自己処理とは違った魅力が感じられるでしょう。
おさな顔が解消できる
目と眉の距離が離れている「おさな顔」は、年齢よりも若い印象を与えます。
アートメイクで目と眉の距離を縮めるように毛を書き足せば、おさな顔が気にならなくなるでしょう。
クリニックでは経験豊富なプロが1人ひとりに合った黄金比を導き出し、丸顔さんに最適な眉毛デザインを提案してくれるため安心して任せられますよ。
すっぴんに自信がつく
アートメイクを施せば、すっぴんでも丸顔さんにぴったりの美眉がキープできます。
きれいな眉毛は「すっぴん美人」の条件です。
すっぴんでちょっとしたおでかけや、お泊まりをするのも気にならなくなります。
素顔に自信が持てるようになり、毎日が楽しくなるでしょう。
日々のメイクがいらなくなる
これまで眉毛にかけていたメイクの時間が短縮できるため、忙しい朝にも余裕ができます。
またメイク崩れを心配する必要がないため、こまめにお化粧室に行かなくてもよくなるのがうれしいポイントです。
アートメイクをすることで自由な時間が増え、心にも余裕が生まれます。
丸顔さんが眉毛を整えるならDAZZY CLINICにお任せ！
DAZZY CLINICは医師指導のもと入念にカウンセリングを実施し、お客様1人ひとりに合わせた眉毛のデザインを提案するアートメイク専門のクリニックです。
顔の輪郭だけでなく目や鼻とのバランスや、眉色なども見ながらプロが黄金比を導き出します。
カラーも豊富にご用意していますので、お客様がもっとも魅力的に見える自然な仕上がりが実現するでしょう。
丸顔さんに合う眉毛の形にお悩みの方は、ぜひDAZZY CLINICにお問い合わせください！
