眉メイクが大変な女性にとって、アートメイクは最強の味方。
「やってみたいけど、失敗されたら嫌だな」と不安に思いますよね。
この記事では、眉アートメイクで失敗しない方法を解説します。
理想の素顔を手に入れるために、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
眉アートメイクの失敗【デザイン編】
眉毛の色や形で顔の印象は大きく変わるので、施術後どんなデザインになるのかは重要ですよね。
眉アートメイクで起こりうる、デザイン面での失敗例を紹介します。
あわせて、それぞれの解決策も知っておきましょう。
「眉アートメイクをやりたいけど、変なデザインにならないか心配…」と思っている人は、失敗例と解決策を知って、自分の体験に活かしてくださいね。
眉アートメイクの4Dが人気な理由とは?3Dとの違いやクリニック選びのコツを伝授!左右非対称になった
よくある失敗が、角度や太さが左右非対称になってしまうこと。
左右対称にできることがアートメイクのメリットなのに、施術して非対称になったら元も子もありません。
左右の骨格は多少なりとも異なるので、骨格に合わせてアートメイクをすると非対称になってしまう可能性があります。
「笑っているときはそんなに目立たないけど、真顔になると非対称なのが分かる…」と言うことも。
眉デザインが左右非対称になるのを防ぐために、笑顔や真顔も計算して細かくデザインを考えてもらいましょう。
色が濃すぎてしまった
思ったより濃い色で仕上がってしまったという失敗例もあります。
技術によっては、海苔をベタッと貼り付けたような仕上がりになってしまうことも。
アートメイクは時間が経つにつれて、色素が徐々に落ちて顔に馴染んでいくものなので、術後すぐは多少濃くても問題ないです。
しかし、なかなか色落ちしてくれない場合は、濃い色のまま定着してしまうかもしれません。
「4Dストローク」という眉毛を1本ずつ描く施術方法なら、濃い海苔のようにならず、ふわっと自然な色味に仕上がります。
変色してしまった
眉アートメイクは、時間が経つと変色することがあります。
黒を入れた場合は青みがかった色になり、茶色を入れた場合は赤茶色や黄色に変色することが多いです。
1年ほどで変色してしまうケースが多く、眉だけが変色していると顔色のバランスが不自然になってしまいます。
それに、あまりにも目立つと周りの目が気になりますよね。
変色は修正が可能なので、1年経たないくらいでケアしておくのがおすすめです。
アートメイクで変色した場合は「リタッチ」という補色を入れる方法で修正してもらいましょう。
希望したデザインが似合わなかった
カウンセリングで「こんな眉にしてください」と、他人の画像などを見せてオーダーすると「自分には似合わなかった」と後悔するかもしれません。
せっかくアートメイクをしたのに、イメージとかけ離れていたり、似合わなかったりするとガッカリしてしまいます。
顔の形は人それぞれなので、自分の目や口とのバランスが良い眉毛にすることが大切です。
眉頭や眉尻の位置は特に、自分の顔とのバランスを取る必要があります。
顔の黄金比を考えて、自分に似合うデザインをミリ単位で提案してくれるクリニックを選びましょう。
眉アートメイクの失敗【ダウンタイム編】
眉アートメイクをすると、ダウンタイムが辛くて「失敗した」と思うこともあります。
デザインは納得していても、健康面を考えると不安が残りますよね。
顔の皮膚は薄いので、普段は肌荒れしない人でもアートメイクでは健康被害が出てしまうかもしれません。
ダウンタイムでの失敗と対処法を紹介するので、施術後も安心して過ごせるように、ぜひ参考にしてくださいね。
傷跡が残った
アートメイクは、色素を皮膚に入れるために針を使用します。
顔を傷つけながらメイクをしているので、傷跡が残ってしまう可能性があるのです。
アートメイクがはっきり残っている間は目立ちませんが、落ちてきたころに傷跡が見えて、少し気になるかもしれません。
凹んだり腫れ上がったり、人によって傷跡のつき方はさまざまです。
傷跡が見えたら、皮膚科など別の医療機関に行って医師に相談するか、隠せるように自分でメイクを工夫すると良いでしょう。
強い痛みが続いた
施術では基本麻酔を行いますが、部位や体質によって、痛みの度合いが異なります。
施術者によっては、深めに針を指す場合があるので、術後に痛みを感じるかもしれません。
ダウンタイム中は、施術箇所に触れないようにしましょう。
アートメイクの色素はもともと体内には存在しないもののため、身体が異物として判断し、体外に出そうとしてしまいます。
色素が定着するまでは、刺激せずに安静にすると良いでしょう。
色素が馴染むまでの期間は人によって異なり、おおよそ1週間と言われています。
この期間は施術箇所を過度に触らないようにするのがおすすめです。
肌荒れした
眉毛付近の肌はとても薄く、刺激を受けると肌荒れしてしまう可能性があります。
施術後に吹き出物ができたり、炎症してかゆくなったりするかもしれません。
かさぶたなどができると、気になっていじってしまい、アートメイクとともに剥がれてしまうこともあります。
肌の調子が悪いときにアートメイクをすると、術後に肌トラブルが起きてしまう可能性があるので注意しましょう。
肌の調子が良いときに施術するか、肌が荒れてしまってなかなか治らないようだったら皮膚科に相談するのがおすすめです。
眉アートメイクの失敗【知識不足編】
自分の知識不足が原因で「アートメイク失敗したな」と思ってしまうこともあります。
知識不足は自分の責任なので、クリニックに文句を言うこともできません。
アートメイクをする際は、どんな方法で施術するのか、どのくらいの期間メイクが保たれるかなど、施術に関わることを事前に調べておきましょう。
知識不足で失敗する例と解決策を紹介するので、眉アートメイクをしようと思っている人は参考にしてくださいね。
施術回数が思ったより多かった
「1度の施術で終了!」と思われがちなアートメイク。
予想より施術回数が多いと「めんどくさい」「そんな何回も通う暇が無い」と思いますよね。
しかし、1度に色を入れるよりも、徐々に色を入れていくほうが綺麗で自然なデザインに仕上がります。
肌のターンオーバーを考慮して、1回施術してから1ヶ月ほどの期間をあけて肌を回復させつつ、毎回ベストなコンディションで色を入れていくプランを紹介するクリニックは少なくありません。
1回分の料金と2回分の料金で、提示を分けている場合があるので、何回の施術でいくらなのかを、施術前に確実に理解しておきましょう。
アフターケアが無いクリニックだった
アフターケアがあるかないかは、施術をする上でとても重要です。
アートメイクの術後は肌が敏感になり、乾燥しやすくなっていて、かさぶたができてしまうことがあります。
ダウンタイムは1週間ほどで終える人が多いですが、ダウンタイム中に刺激を与えないようにしましょう。
アフターケアが無いクリニックだと、術後は全て自己責任になってしまうので、自分でケアすることが大切になります。
施術後のダウンタイム中は、ワセリンを塗ったりこまめに保湿をしたりして、施術箇所を刺激から守りましょう。
持続期間が思っていた長さと違った
アートメイクは時間とともにだんだん色が薄れていきますが、人によって色もちする期間が異なります。
タトゥーとは違い、アートメイクは皮膚が薄いところに色を入れるので、永遠に色が残ることはありません。
1回の施術で2〜3年は持つようになっていますが、1年以内に薄れてしまうこともあるのです。
色の残り方も均等に薄れていくとは限らず、まだらに色落ちしていくこともあるので、時間と経過をよく見ておく必要があります。
持続期間は施術してみないとわからないことなので、色落ちが早いようだったらこまめに通うか、クリニックの専門医に相談すると良いでしょう。
眉アートメイクで失敗しないための秘訣
体質や施術の仕方によっては、アートメイクで失敗してしまう可能性があります。
せっかく施術をするなら、失敗する確率を少しでも下げておきたいですよね。
眉アートメイクで後悔しないために、おさえておくべきポイントを5つ紹介します。
思い立ってすぐに行動するのではなく、施術前や施術後のこともきちんと考えて、明確なプランを立てておくことが大切です。
カウンセリングは納得いくまでする
施術を受ける前のカウンセリングでは、疑問点が1つも残らない状態まで話を進めましょう。
眉デザインはもちろん、費用やアフターケアのことも細かく聞いて、施術に関わること全てに自分が納得することが大切です。
施術後にアレルギー反応を起こして肌荒れしてしまうことも考えられるので、色素にどんな成分が含まれているかなども確認しておくと良いでしょう。
疑問が残ったまま施術してしまうと、施術者と自分の間で認識が食い違ってしまい、失敗に繋がるかもしれません。
自分が完全に納得することで術後の満足感も上がるので、カウンセリングは徹底的に行ってくださいね。
デザインは黄金比をもとにする
「どんなデザインにしていいか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
他人から見てどんな眉毛が自分に似合うのか、なかなか分からないものですよね。
デザインに迷ったときは、黄金比をもとにして希望すると良いでしょう。
眉頭と眉山、眉尻の位置を1番美しい箇所に持っていくことが大切です。
クリニックに「黄金比をもとにデザインを考えて欲しい」と相談すれば、快くあなたに似合うデザインを提案してくれるはず。
自分で考えることも大切ですが、他者の目線で眉デザインを考えてもらうことが成功の秘訣なのです。
希望デザインはしっかり伝える
自分の希望が施術者にきちんと伝わらないのは「失敗の元」です。
どんな眉アートメイクを望んでいるのか、太さや長さ、色みや角度などはしっかりクリニックに伝えましょう。
希望デザインの伝え方が曖昧だと「思っていたのと違った」という結果になることも。
細かく伝えることはもちろん、施術者がこちらの希望を正しく理解してくれているかも確認してくださいね。
自分とクリニックで共通の認識をしておくことで、失敗を未然に防ぐことができます。
ダウンタイムは安静に
ダウンタイムは施術後の肌の回復期間なので、できるだけ安静にしましょう。
眉アートメイクのダウンタイムは約1週間で、2回に分けて施術を行う場合もあります。
眉毛や目元に刺激を与えないように過ごしてください。
ダウンタイム中に施術箇所をいじったり、過度な刺激を与え続けたりすると、綺麗な状態に戻りにくくなってしまいます。
少しでも早くダウンタイムを終えて、理想の眉毛を手に入れるために、術後は大人しく過ごしておくのがおすすめです。
違法サロンは選ばない
アートメイクは医療行為に含まれています。
医師免許を取得している人の施術や、看護師免許を持つ人が医師の管理下で行う施術でないと認められません。
美容サロンがアートメイクを提供している場合もありますが、本当は違法行為なのでサロンでは施術を受けないようにしましょう。
アートメイクで使用する機械やカラー剤も、正式な認可が降りていることを確認しておくと安心です。
お金を払って施術をしてから「実は違法サロンだった…」とならないように、医療機関を探して選ぶようにしてくださいね。
眉アートメイクの失敗しないクリニックの選び方
クリニックを選ぶときは、実績で選ぶのがおすすめ。
アートメイクのクリニックは数多くあるので、値段やアクセスの良さだけで決めると経験の浅い施術者にあたってしまう可能性があります。
症例数が多いクリニックに注目して、自分も「この眉毛は素敵!」「こんな眉毛が欲しい」と思える症例があるところを選びましょう。
実績数の他にも、口コミもチェックしてクリニックの平均的な満足度も調べておくと安心です。
さまざまなクリニックを比較して、自分が魅力的に思う施術をしている場所を選んでくださいね。
DAZZY CLINICはカウンセリングが丁寧&実績アリ!
眉アートメイクならDAZZY CLINIC!
医師指導のもと、正式な知識と丁寧な対応でカウンセリングを行っています。
眉デザインも、まるで自分で化粧をしたときのような自然な仕上がりになるものが多いです。
眉の黄金比を考慮し、顔全体の統一感を意識してデザインを考えてくれるので「自分に似合う眉毛が分からない」「アートメイクは初めてで不安が大きい」という人には特にオススメ。
無料カウンセリングや、オンラインカウンセリングも行っているので、まずはアートメイクに対する不安や疑問をと取り払っていきましょう。
理想の眉毛を手に入れるために、丁寧で実績のあるDAZZY CLINICをぜひ検討してください!