「理想の唇をキープできて毎日のメイクが楽になる!」と話題のリップアートメイク。
興味はあるけれど「もし失敗したらどうしよう」と不安で、施術を受ける勇気が出ない方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、唇のアートメイクの失敗例や回避策を詳しくご紹介します!
目次
唇(リップ)アートメイクとは
リップアートメイクとは、唇に針で色素を入れる施術のことです。
理想の形・色が手に入り、メイクをしなくても発色の良いきれいな唇をキープできます。
- 「血色の悪さやくすみが気になる」
- 「ぷっくりとした形に憧れる」
- 「下がった口角を上げたい」
- 「ノーメイクでも印象をよくしたい」
といった方におすすめです。
個人差はありますが持続期間は一般的に、1年~2年程度とされています。
また、リップアートメイクは医療行為とみなされているため、医師や看護師しか施術できません。
アートメイクは失敗されない?眉メイクで後悔しない秘訣を徹底解説唇(リップ)アートメイクの失敗例&回避策
リップアートメイクの魅力を理解していても「失敗したらどうなるの?」「どれくらい痛いの?」と、不安を拭えない方は多いはず。
そんな方のためにここでは、リップアートメイクの失敗例とその回避策をご紹介します。
あらかじめ回避策を把握しておけば、不安な気持ちが和らぐはずです。
デザインがイメージと違った
完成した唇の形が理想のイメージと異なり、満足のいく仕上がりにならなかったケースがあるようです。
唇は顔全体の印象を左右する大事なパーツ。
色や厚さ、口角のあがり具合などちょっとしたバランスで顔の雰囲気は変わってしまいます。
【回避策】カウンセリングの際、施術者にしっかりと理想のデザインを伝えましょう。
失敗を防ぐには、納得がいくまで相談することが大切です。
仕上がりの色味が濃すぎた
仕上がりの色味が濃すぎるとノーメイクのとき、唇だけメイクをしているように見えてしまうことも。
リップアートメイクは自分の肌に馴染む色を選ばなければ、かえって顔全体のバランスが悪くなる可能性があります。
【回避策】施術者に相談しながら、自分の肌の色に合った自然な色味を選びましょう。
色がすぐ抜けてしまった
唇は皮膚が薄くて出血しやすい部位のため、血液によって色素が流されてしまうケースがあります。
しっかり色素が定着するまで複数回施術をするのが一般的ですが、リップアートメイクの性質を理解していなければ「すぐに薄くなった」「失敗した」と感じる方もいるでしょう。
【回避策】リップアートメイクは1度施術しただけでは色がしっかり入りません。複数回施術して色素を定着させていくものだと考えましょう。
色ムラがあった
唇の一部だけが濃くなったり薄くなったりと、色ムラができて全体的なバランスが悪くなってしまうこともあるようです。
リップアートメイクの色素の定着は唇の状態や体質に左右されるため、場合によっては均等に色が入らない可能性があります。
【回避策】1回目の施術で色ムラが気になったとしても、2回目以降の施術で調整できます。
失敗を避けるためには技術力が高くて、安心できるクリニックを選ぶことが大切です。
強い痛みがあった
リップアートメイクは医療機関で受けるため、基本的には麻酔が使えるでしょう。
ただし唇は皮膚が薄く粘膜に近いため、他の施術部位と比べて痛みを感じやすいといわれています。
中には「強い痛みがあった」という方もいるようです。
【回避策】痛みが心配な場合は、施術者に相談のうえ麻酔をしてもらいましょう。
唇(リップ)アートメイクのメリット・デメリット
リップアートメイクは理想の唇を目指せる魅力的な施術ですが、注意すべき点もいくつかあります。
施術を検討している方は、事前にリップアートメイクの特性を理解しておくことが大切です。
ここでは、メリットとデメリットの両方を紹介します。
デメリット
簡単には消せない
リップアートメイクはタトゥーのように、半永久的に消えないものではありません。
とはいえ気軽に消せるわけではなく、失敗した場合はレーザー治療をしたり再度色素を入れて隠したりと、特別な施術が必要になります。
リップアートメイクをする際は、事前のカウンセリングで施術者と、なりたい唇のイメージをしっかり共有しておくことが大切です。
数年たてば消えてしまう
個人差はありますがリップアートメイクは、施術から1年~2年程度で少しずつ薄くなっていくのが一般的です。
数年後も理想の形・色をキープしたい場合は、再度施術を受ける必要があります。
1年~2年おきにメンテナンスをするのが理想的でしょう。
メリット
血色がよく見える
リップアートメイクを施せば、唇の血色がよく見えて顔全体が明るくなります。
唇のくすみや色素の薄さによって「不健康そうに見える」「老けた印象を与える」と悩んでいる方は多いでしょう。
リップアートメイクで自然な明るさを手に入れれば、健康的に見えて若々しさがアップします。
人と面と向かって話すことや鏡を見るのが楽しくなりますよ。
すっぴんに自信がつく
リップアートメイクを施すことで唇のコンプレックスが解消され、ノーメイクの顔にも自信が持てるようになります。
自然な色味が維持されていればすっぴんでも気にせず、ちょっとした外出をしたりお泊まりをしたりできますよ。
血色の悪さやくすみ、形を気にしなくなると、表情まで明るくなります。
リップメイクが不要になる
リップアートメイクをしていれば、細かなリップメイクのテクニックは必要なくなります。
毎朝の身支度の時間が短縮でき、メイク直しの手間も省けるのが魅力です。
口紅やグロスを塗ると唇が荒れてしまう方も、リップアートメイクなら口紅・グロスなしで自然な色味がキープできますよ。
唇(リップ)アートメイクのダウンタイム
リップアートメイクには、施術後から1週間程度のダウンタイムがあるといわれています。
ダウンタイムとは、施術後に出た痛みや腫れが回復するまでの期間のことです。
ダウンタイムの唇の様子を見て「失敗した」と勘違いする方もいるため、経過の特徴を知っておきましょう。
次は、ダウンタイムの一般的な流れを紹介します。
期間や程度には個人差があるので、あくまでも参考程度に考えてくださいね。
直後は腫れが残りやすい
リップアートメイクの施術を受けた直後~1日目は、唇が腫れたりヒリヒリした痛みを感じたりする方がいます。
また、想像していた以上に色がはっきりと出る場合がありますが、徐々に自然な濃さになるので心配ありません。
2日目になると少しずつ腫れが治まり、皮が剥けてくることも。
熱さ・辛さのある食べ物や飲み物は、痛みを感じやすいので控えるのがおすすめです。
色の付いた食べ物や飲み物も、唇の色に影響を与える可能性があります。
唇の皮がペリペリはがれる
3日~4日が経つと腫れはほとんど治まり、皮がぽろぽろと剥けてきます。
このとき無理に剥がそうとしたり、強い刺激を与えたりしないように注意しましょう。
赤みや痛みもかなり落ち着く頃ですが、中には「水ぶくれができた」「乾燥を感じた」という方もいるようです。
赤みが引いて色が落ち着いてくる
5日~7日目には赤みが引いて自然な濃さになります。
リップアートメイクの施術直後は「濃すぎるかも?」と感じるかもしれませんが、1週間が経つ頃にはナチュラルな色味になるので安心してくださいね。
皮も剥けてつるんときれいな状態になってくるでしょう。
唇(リップ)アートメイクで失敗しないクリニック選び
リップアートメイクは1度入れると簡単には消せません。
理想の唇を手に入れるには、安心して任せられる美容クリニックを見つけることが大切です。
リップアートメイクで失敗しない美容クリニックの選び方をご紹介します。
違法サロンに注意する
アートメイクは医療行為であるため、医師免許や看護師免許を持っている人以外は施術できません。
ところが、中には資格を持っていないスタッフが施術をしている違法サロンも存在するようです。
違法サロンは格安で施術をしていることが多いため、しっかりリサーチせず料金の安さで決めてしまうと「理想の唇に仕上がらなかった」「肌トラブルが起きた」といった失敗を招く恐れがあります。
正しい知識と技術を持ったスタッフが在籍するクリニックを選びましょう。
カウンセリングがあるか確認する
理想の唇を手に入れるにはカウンセリングで、施術者と希望の形や色を入念にすり合わせる必要があります。
「思っていたデザインと違う」と後悔しないためにも、カウンセリングにしっかり時間を割いてくれるクリニックを探しましょう。
リップアートメイクは施術内容に納得して、不安や疑問を完全に解消した状態で受けることが大事です。
クリニックの施術例を知っておく
クリニックのWebサイトに掲載されている施術例の写真を確認し、完成時の唇をイメージしてみましょう。
理想とする唇の形や色に仕上がるかどうかは、アートメイク施術者の技術やセンスが問われます。
失敗を避けるためにはWebサイトを事前にチェックし、希望のイメージに近いデザインがあるクリニックを選ぶことが大切です。
美容皮膚科DAZZY CLINICのdazzy Lipで理想の唇へ!
美容皮膚科DAZZY CLINICのリップアートメイクでは、以下の3つのメニューからお好みのデザインを選んでいただけます。
- 透明感のある薄付きリップの「dazzy Lip」
- 韓国風リップの「グラデーションLIP」
- 外国人風の「カイリーLIP」
イチオシは唇本来の質感を生かしたナチュラルな血色感が楽しめる「dazzy Lip」です。
独自の新技術を採用し、自然な仕上がりを追求しています。
肌への負担が少なく、色素沈着を起こしにくいのも魅力。
くすみや血色の悪さが気にならなくなり、魅力的なぷっくりリップが手に入ります。
内側からにじみ出るような血色感がお好みの方には、韓国風の「グラデーションLIP」がぴったり。
しっかりと発色させたい方やオーバーリップしたい方は「カイリーLIP」がおすすめです。
施術前には入念にカウンセリングを実施し、お客様の不安を取り除きながら理想のデザインを徹底的にヒアリングします。
安心安全な環境で丁寧に施術しておりますので、リップアートメイクを検討中の方はぜひ美容皮膚科DAZZY CLINICにご相談ください。