今まで治すことが困難とされていたストレッチマーク（妊娠線や肉割れ）をはじめ、気になる表皮の傷や創傷を消去するものではなく、無理なく目立たなくするアート＆ボディメイクです。

Skin52は麻酔なしで施術を行えるぐらい痛みが少ない施術です。
通常のアートメイクは、同じ箇所に回数を重ねて色を入れたり、毛並み等は血が滲むこともある深さの針圧で針を当てたりするので、麻酔クリームによる表面麻酔を行います。
一方、Skin52は針を入れる深さが浅く、ストレッチマークであれば線に沿ってなぞるのみの施術になります。肌へのダメージが少ないため痛みを感じることはほぼなく、「くすぐったい感じ」「爪楊枝でかかれている感じ」と表現される方が多くおられます。

人間の視覚には頼らずAIを搭載した専用アプリ「Skin52STP」を用いて肌色をチェックします。最新AIの技術により、注入する色素を52種類もの色素から調合することが可能です。周囲の皮膚の色味に馴染む色素を注入することで、自然な肌色のナチュラルな仕上がりが期待できます。

施術部位や範囲にもより一概に言うことはできませんが、30〜1時間程で完了することがほとんどです。

ストレッチマークとは、正式名称を「線状皮膚萎縮症」といい、急激な体形の変化があったときに皮膚が変化についていけず、肌にひび割れのようにできる跡のことです。妊娠線や肉割れを指します。

肉割れのメカニズム

手術やケガ、火傷の白っぽく残った跡をSkin52によって目立たなくすることができます。傷跡が盛り上がってしまうケロイドをへこませたり、なくす効果はないものの、肌に馴染ませる効果は期待できます。
※炎症が起きている傷、ケロイドの傷跡や6カ⽉経過していない傷跡には施術ができません。

皮膚の一部分の色素が抜けてしまったように見える症状に悩む方も多いです。これは、⾊素の素である「メラニン」を生成するメラノサイト(⾊素細胞)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気で、名称を尋常性白斑（じんじょうせいはくはん）と言います。
※⽩斑症の場合、施術の刺激により追加拡散範囲が生じる場合があります。そのため、主治医に事前相談していただき、許可を得てからのご来院をお願いいたします。

リスカ跡のために人の目が気になり、長袖しか着られない、服装を選ばなければならないという方も少なくありません。このリスカ跡にも、「アートメイクSkin52」は非常に有効です。
※炎症が起きている場合、ケロイドの傷跡や6ヶ月経過していない傷跡には施術ができません。